映画感想

韓国映画『リトル・フォレスト 春夏秋冬』感想。静かなヒーリングムービー

リトル・フォレスト-春夏秋冬-サムネイル

『リトル・フォレスト 春夏秋冬』あらすじ

恋愛、就職と何一つ思いどおりにいかない日常から抜け出し故郷に戻ってきたヘウォンは、旧友であるジェハとウンスクに再会する。他人とは違う自分だけの人生を生きるために故郷に戻ってきたジェハ、平凡な日常からの逸脱を夢見るウンスクと共に自ら育てた農作物で一食一食を作っては食べ冬から春、そして夏、秋を経て再び冬を迎えることになったヘウォン。こうして特別な四季を送りながら、故郷に戻ってきた真の理由を悟ったヘウォンは新たな春を迎えるための第一歩を踏み出すが…。<公式サイトより>

『リトル・フォレスト 春夏秋冬』感想

『リトル・フォレスト 春夏秋冬』感想naver映画

日本の原作とした同名映画

日常的で素朴な物語、だからずっと気楽に見ることができた映画です。

お腹がすいて田舎に帰ってくるヘウォン。 人生の最も基本的かつ究極の目的は、食べて生きることだといえます。 しかし、現在の韓国はそれが難しいため、あくせくと生きていくしかないのですが、ヘウォン(キム・テリ)もやはり同じでした。 目標を持って堂々とソウルへ行きましたが、試験に落ちて苦しいアルバイト生活に疲れていますからね。 それでヘウォンは田舎の家への帰郷を選択します。 都市のインスタント食品が満たせなかった空腹を癒し、疲れた体と心に休息を与えるためにいつもその場で和やかに彼女を包んでくれる場所に戻ったのです。

見るだけでも休息のような映画を見ると、本当に何もない映画ですが、それでも最近私たちがモッパンのような日常的で些細な番組にはまる理由の一つは、その中の彼らが見せてくれた自然さ、ありのままの姿ではないかと思います。 関心を引くために、刺激的なことに力を与えるのが多い最近では、全く違う選択をしており、刺激に疲れた人々に通じました。 これはまさにこの映画『リトルフォレスト』でも同様に言えることです。 犯罪を何気なく見せ、裏切りと詐欺、強烈なアクションと熱いベッドシーンなどを描いた映画とは全く違う、とても日常的な感じの『リトルフォレスト』

『リトル・フォレスト 春夏秋冬』感想-01

ヘウォンと友達、そして可愛い子犬「オグ」の素朴な話だけを見せてくれます。

他の俳優は思い浮かばないほどキムテリ女優のキャスティングが適切に感じられます。

爽やかなイメージとよく似合う俳優の感じ、モッパンYouTubeを思い出す。

爽やかな映像、彼と似合うキムテリのイメージヘウォンの故郷の家で過ごす1年間の物語は、そこの美しい四季の風景を全て描き出し、爽やかさ、豊かさなど、様々な映像で観られています。 そして、こういう映像のイメージは「キムテリ」という女優ととてもよく似合う感じでしたが、化粧をしていないその素顔がもっと格好いい俳優だという気がします。

自然で手に入る数多くの食材を活用する彼女のおいしい料理が添えられるので食欲を刺激する映画です。直接料理まで全部したわけではないですが、とにかく料理する人の手はいつも美しいという気もしました。 これをこんなふうにも食べられるの? 思ったほど多様なレシピもあったし、どれ一つ欠かさず全部おいしそうに見えた映画の中の料理、生き方はみんな違うしかないですが、やはり「よく食べてよく生きること」が人生の最大の目標であることは明らかです。

最近日本で流行ってる田舎暮らしユーチューブのような感じで、あんなに一度住んでみたいと思う映画でした。 ヘウォンのこの田舎の家のようにいつも慰めになる空間、そしていつも帰ることができる空間があれば、どんなに大きな力になるだろうか。 こんなに大げさな場所ではなくても、たまには休める私の心の中の小さな森のような空間を作ろうと思う映画でした。

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その1年の間、少しでもお母さんを理解できるようになったヘウォン

少しでもお母さんを理解できる時間になってくれたりした1年、そしてそこでの1年はヘウォンの心を重く抑えていたもう一つの荷物の重さを少しでも軽くしてくれた時間でもありました。 依然として突然去ってしまった母親を理解できないが、それでも憎めないほどヘウォンの人生に依然として大きな影響を与えていた母親。 1年後のヘウォンは、お母さんがそんな選択をするようになった理由を少しでも知ることができる時間になったのです。 それでヘウォンはもう少し成熟した姿に変化するきっかけになってくれた時間でもありました。

自分を滋養分にして娘がしっかり根を下ろすことを望んだ母親の心、もちろん、だからといって去ってしまった彼女の選択が完全に理解できるわけではなかったが、これもまた違う生き方だと言えるでしょう。 1年の歳月を経て、まるで農作物が栽培·成長し、実を結んでいるかのような慧園の話を見るのも楽しい作品でした。

気楽に楽しめるヒーリングムービー、忙しく過ごすしかない日常だが、それが正しい方向に進んでいるのか、自分にふさわしい人生なのかを判断するのは容易ではないのが現代人の人生です。 でも、自分に合う道はあるけど、人生に決まった道はありません。 若さは、そのような正しい道を探していく過程でもあります。 そして、そのような過程が、誰かは早いかもしれないし、誰かは遅いかもしれないから、そんな世の中に傷つくかもしれません。

しかし、『リトルフォレスト』は一生懸命慰め、助言を求めたり、答えを探してあげたりしません。 皆にはそれぞれふさわしい人生があるのであって、正解はないからです。 代わりに大切な人々と憩いの場がある映画の中の『リトルフォレスト』を通じて、映画は少し違う人生の方向性を提示しています。 そのため、あえて言葉では伝えませんが、映画が織り成すその些細な物語が一言で伝えられるような感じで、だからこそ気楽に楽しめるヒーリングムービーに仕上がっていた『リトルフォレスト』です。

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